ミニマムパオのニートな日常

再受験・ニート生活を通して思ったこと感じたことを書いていきます。

ニートにも希望はあるのか?三年間ニートしてる俺が人生をかけて突破口を探す旅に出る

ニートをしているとネットで将来についてだったり、同じニートがどうしているか検索することが多々あるよね。

 

自分も毎日ネットで似たような人の記事だったりを読み漁る日々だ。

 

ただニート関係のことを検索したところで、出てくるのは「人生終わり」みたいなすごいネガティブなものばかりだ。

 

自分は高校も大学もドロップアウトした人間で、周りにも似たような人間が何人か集まっているので、ニートのような人に関しては普通の人よりは詳しいと思う。

 

その経験から言うと、ニートになってすぐに働くための行動を起こした人は何とかなっている人がほとんどだ。

 

しかし、自分のように三年以上ニートしている人はそのまま、ずるずると地に落ちていく人が多い。

 

これは、三年のニート期間が就職を妨げているというよりかは、三年以上ニートをしてしまう精神構造が社会復帰を妨げていると言える。

 

普通何か大きな成果をあげる場合は目の前の小さなことを少しずつ積み上げていき、結果的に大きな成果につながる場合が多い。

 

しかし、精神構造に異常がある人間は、大きな夢を掲げるが、その大きな夢を目の前の小さなことに取り組まない言い訳として使ってしまい、自分のできることには目を向けず(精神構造に問題がある人は誰にでもできることを馬鹿にする傾向が強い)、普通の人が何年もかけて取り組めるようなことにばかり関心を示し、結果物事を先送りし、何にも取り組まないという状態に陥る場合が多い。

 

1日の1%を変えるのを一年間毎日行えば元の37倍変化を起こせるというのはワードプレスのブログかはてなブログのどちらかに書いた気がする。

 

ニートを3年している自分ができるアドバイスがあるとすれば、小さなことでも無駄と思わず毎日取り組んでみることだ。

 

1日10分でいい。

 

何か自分の将来のためになることや能力を高めることに時間を使ってみるといいだろう。

 

何もせず不安になり、スマホをいじっている時間が一番無駄なのだ。

 

小さなことをコツコツやる。

 

当たり前すぎて、全然参考にならねえよという人がいるかもしれないが、あなたはその”当たり前”ができているだろうか?

 

偉そうに語っているお前は何かしているのかよと言われれば、自分も毎日何かにコツコツ取り組んでいるわけではない。

 

しかし、三日に一度くらいのペースでブログを書いたりYouTubeに動画をあげたり、自分にできることを少しずつやったおかげで、ブログで砂粒ほどだがお金が入るようになった。

 

このブログでではなく、ワードプレスの方のブログでだが。

 

本当に微々たる金額でまだニートを脱出したわけではないが、それでもこれから毎日とはいかなくても、少しずつ何かに取り組んでニートにも希望があることを教えられる人間になれたらいいと思っている。